日本で 、数少ない咀嚼、嚥下の評価、治療のできる病院にしたい。
対象:脳卒中後、歯がないために咀嚼がうまくできない患者さん。
治療:この目標のために独自の技術をいくつも考えてまいりました。(このうち数件については、特許として認可されています。)たとえば、ワックスを用いて噛
んでいる時の歯肉、歯列を印記する方法。無臭の状態で5分以内にレジンを重合させる方法等。これらの技術を用いることにより、麻痺のある患者さんに安全で、
しかも即日にリハビリ装具(リハビリ用歯ピタと命名)を作成できるようになりました。具体的には以下に示す写真で理解してください。
有歯顎の患者さんは、義歯に近いものになります。
(いくつかのパーツを組み合わせて作成します。)
目的:リハビリ用歯ピタを使用することで、噛めて話せるようになるため意欲が向上し、より動きが改善することが期待できるため。
今後:近いうちに、特殊外来を開設します。
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